面接質問シリーズ(新卒候補者/ドイツ人編):協調性と柔軟性を測る質問

はじめに

今回のブログでは、面接でドイツ人候補者の協調性と柔軟性を評価するための質問テーマについて解説します。

多国籍のチームで働く際には、協調性と柔軟性が欠かせないスキルです。しかし、文化や国籍によっては、これらのスキルの定義や価値観が異なることも。今回は、特に以下の2つの質問に焦点を当てます。

  1. 日本人など、別の国籍のスタッフと働く上で何が大切だと思いますか?
  2. Job descriptionに記載されていない業務を頼まれた場合、どのように振る舞いますか?

質問1: 日本人など、別の国籍のスタッフと働く上で何が大切だと思いますか?

なぜこの質問が重要か?

多文化な環境で働く際、協調性が特に重要とされます。この質問を通して、候補者がどれだけ他の国籍と協力して業務を遂行できるかが測れます。

良い回答例

「文化の違いを理解し、互いに尊重することが重要だと考えています。また、コミュニケーションをしっかりと取ることで、多くの問題は解決できると思います。」

疑った方が良い回答例

「私は誰とでも仲良く出来るので、」

質問2: Job descriptionに記載されていない業務を頼まれた場合、どのように振る舞いますか?

なぜこの質問が重要か?

ドイツ文化では、一般的に自分の職責の範囲外の仕事はしたがらない傾向があります。しかし、日系企業では柔軟性が求められる場合も多いです。この質問でその柔軟性を測れます。

良い回答例

「その場合は、まずは担当者や上司と相談して、業務の優先度や緊急性を確認します。そして、できる範囲で協力するように心がけます。」

疑った方が良い回答

「何でもやります。絶対に手伝います。」

このような極端に協力的な回答には注意が必要です。実際にはそのように行動できない可能性も考慮して、その後の質問でより具体的な状況を提示して確認するとよいでしょう。

まとめ

今回は、ドイツ人候補者の協調性と柔軟性を測る質問について解説しました。これらの質問は、候補者が多文化環境でどのように働けるか、企業文化にどれほどフィットするかを見極める際に非常に有用です。質問の際は、ただの「はい」や「いいえ」ではなく、具体的な経験や考えを引き出せるよう努めましょう。

それでは、次回のブログでも様々な面接テーマについて解説していきます。お楽しみに。

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